私の中にある記憶の前世は
ふっと何かをやっているときに思い出す。
例えば
料理の最中 運転中 シャワーを浴びてる時
などシチュエーションは様々異なる。
ある時は
・両手両足の無くなった兵士の男性
・禁欲で修行していた僧侶
・多くの人のリーダーとして平和を訴え監禁され殺された女性
・魔女狩りで 火あぶりで殺された魔女
・平和を祈り続け立ち向かうインデアン
etc
大体殺されている(笑)
何千回何万回と転生を繰り返せど
それでも諦めることなく立ち上がり立ち向かいっていた魂。
<両手両足の無くなった兵士の男性の時代>
爆撃で手足を失い、傷口から湧き出てくる蛆虫が払うことも出来ず大声で
「殺してくれ!!」
叫び続けていたのを2人の男女に手当てをしてもらった。
それが、一番目の旦那さんと三女の妹だった。
2人は婚約者であり
この戦争が終わったら結婚することになっていた
ある日を境に
毎日のように顔を出し勇気付けてくれていた2人が来なかった。
動ける兵士から話を聞いた。
あの2人は爆撃で死んだと
この時思った
なぜ手足のない自分が助かり
あの愛し合う2人が亡くなったのだ!!
後悔と懺悔の念しかなかった。
「生まれ変りがあるとするならば、次こそ彼らに会い恩返しがしたい」
そう思いながら数日後、化膿していたと所から雑菌が入り死亡。
そして現在
2人は夫婦となり
沢山の子供たちに囲まれながら仲良く暮らしている。
<禁欲で修行していた僧侶の時代>
その当時は、性欲を持たないことが正義
性の欲は淫らな悪の存在だと教えられ、私自身もそう思っていた。
時には命がけの崖を上ったり、断食をしたり
究極に身体と精神を追い込み、無心の心を学んでいた。
身体のバランスを崩してしまい崖に落ちて転落した。
今世の私のテーマの一貫として
性への課題は強烈に含まれている。
性的虐待 レイプ 風俗業
どれも、愛がテーマとなっている。
許し 私自身への愛 全てのものを愛する愛
<多くの人のリーダーとして平和を訴え監禁され殺された女性の時代>
平和の為にと信じ
前に出て皆をまとめ弱いものには惜しまずに手を差し伸べ
暴力を振るうもの向き合い
心を問い続ける日々
ある日
反逆者たちに囚われ大きな建物の中に閉じ込められ
私とついてきてくれた仲間達共に
部屋中に毒ガスを放ったガスを吸い殺された。
現在の私
今世最後の転生『愛の発信』をする側。
善と悪もない。
あるのは無条件の愛
いいことも わるいことも全てを許し受け入れ
存在自体をまるごと愛する。
<魔女狩りで火あぶりで殺された魔女の時代>
薬草などで傷を癒したり
オイルを作り香りを楽しんだりと
自然に囲まれて穏かに平和に暮らしていたが
無害でも魔女というだけで怖がられ罵られ
沢山の魔女たちを集められて
吊るされ火あぶりの刑に処せられた。
現在の私
火傷の痕 傷 肌に残らない体質。
アロマの仕事もしていた成果もあり
波動の流れ 身体の気の流れも感じ
遠くにいようが近くにいようが距離・空間は関係なく
相手の心の傷 痛み を知ることができる。
誰であろうと どんなことをされたとしても別にいい。
誰も憎んだり 妬んだり 恨んだり 嫌ったりしない
全ては一つで同じもの
愛は全てを癒す万能の薬
だからこそ
私は、あるがまま ありのままの存在自体を丸ごと受け入れ
無償の愛 無条件の愛で全てを包み込む。
まずは、私自身の癒し愛することから 全ての癒しが始まる。
<平和を祈り続け立ち向かうインデアンの時代>
各村で言い争いから始まり
お互いの意見の食い違いで殺し合いが始まる。
「力ではない。心だ!!」
それを何度も何度も平和に解決をしたくて
戦っている中をかえりみず偉い人のところに行き
立ち向かい阻止しようと試みるが
その中で槍に串刺しに刺され死亡。
前世での記憶は
何千回何万回と転生を繰り返せど
肉体はなくなれど
魂に刻まれる
記憶が残っていると
混乱してしまったり
今世のテーマやカルマを集中して
味わうことができなくなるため
記憶を消した状態で 地球へ降りった
なにを感じ なにを経験してきたのか
人それぞれ 味わうことが異なるため
解釈の仕方 できることできないことも異なる
皆が同じ人は誰一人としていない
世界中の人々が 特別な存在
それぞれのもつ原石は他者と関わることで
磨きあい
それぞれの味を光を解き放つ
光の時 神様の時では味わえられないことを
身体をもつことで 不自由 制限を味わい
自我をもつことで 感動を味わいにきた
全ては味わうため
現在の私
なにが正義で なにが悪なのか
そこに意味などない
全てのできごとに意味があり 全てのできごとに意味などない
全ては必然。
ベストなタイミングで
人 ものとの出会いがあり
ベストな状況 状態が
自分のところにベストなものが来てくれる
☆蓮友心さんのインタビュー動画『転生』